こんにちは。
ライトスタッフいきいきブログ担当のなばたです。
生活をしている上で人は何かと病気にかかるものです。
誰しも病気にかかりますが、なるべくなら病気になる回数が少なくて済むなら、それに越したことはないですね。
年を取るほど、病気が回復するまでに時間がかかりますし、体も心も辛くなってしまいますから。
今日は簡単にできる病気を回避するための方法です。
実は毎日なにげなく行っている呼吸が関わっています。
毎日の呼吸の仕方で大きく変わるんですよ!
口呼吸が病気を呼ぶ
人間の本来の呼吸法は「鼻呼吸」です。
哺乳動物の中で「口呼吸」をしているのは人間だけです。
哺乳動物にとって、鼻は息をするための器官、口は食べるための器官なのです。
しかし人間は進化の過程で言語を獲得し言葉を発するようになったため、口でも呼吸ができるようになったと言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんは口呼吸をしませんが、言葉を発するようになると口呼吸を行うようになり、それに伴って病気を発症するようになることが知られています。
日本人の多くの人は「口呼吸」をしているという報告があります。
特にコロナ禍の中、マスクをすることが当たり前になり、息苦しいため口呼吸をする方が増えてしまっています。
みなさんは、呼吸を意識していらっしゃいますか?

マスクをしていると苦しいからついつい口で空気を吸ってしまうのう。

階段を上ると苦しいから
私もついつい口呼吸になっちゃう!
口呼吸は無防備な呼吸法
多くの方が自然とやってしまっている口呼吸。
一見、空気をたくさん吸えて便利かと思うとそうではありません!
口呼吸をすると、冷たく乾いた異物だらけの空気が直接のどに当たってしまい、口の内は乾燥し、病原体が繁殖しやすい状態になります。
口呼吸は病原菌などに対して、無防備な呼吸法なのです。
人間が発症する病気の7割は、なんと口呼吸が原因とも言われています。
口呼吸をしていても日常生活の上で何の支障もないと考えがちですが、口呼吸の習慣を続けることで、呼吸器系疾患やアレルギー性疾患、皮膚疾患、自己免疫性疾患、精神性疾患などに罹るリスクを高めたり、虫歯や口臭の原因にもなります。

まさかの口呼吸が病気を呼ぶのじゃな!
鼻呼吸のメリット
口呼吸に対比して、鼻呼吸はとても優れた防御システムを持つ呼吸法です。
鼻の入口にある鼻毛は天然のフィルターとも言われ、外から侵入しようとする花粉やホコリなどをブロックしてくれます。
また、鼻腔粘膜では、線毛の上皮細胞と粘液の分泌によってウイルスや細菌などの小さな小さな異物も絡め取ってくれます。
鼻から入ってきた空気は、鼻腔の中を通過する際に適切な温度と湿度に調整されるので、肺の負担も軽減し肺の中でスムーズに循環されています。
こうした働きによって鼻から入る空気は、口から入る空気よりも感染症に罹るリスクが少ないと言るんです。
呼吸器の一部である鼻は、温度調節や加湿機能、空気清浄機能を兼ね備えており、健康のためには鼻呼吸が何より重要だと言えます。

鼻呼吸なら、今すぐできるわ!
早速やってみます♪
産まれもって備えている防御システムの「鼻呼吸」。
実践しない手はないですね。
防御をマスクだけに頼らず、口をなるべく閉じて、鼻呼吸を意識しましょう。
病気が遠のいていきますよ!
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なばた
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