こんにちは。
ライトスタッフの名畑です。
いつもお客様からいろいろなお電話をいただきます。
そんな会話の中で一番多い話題は「ストレス」のこと。
いかに現代人にはストレスが多いのかがうかがい知れます。
でも、でもですよ。
ストレスがないのも良くないのをご存知でしたか。
今日はストレスのことです。
ストレスがないとどうなるの?
一つ目は免疫を下げてしまいます。
免疫にとってストレスは大敵です。でも1日中テレビを見ながらゴロゴロするのも体調を崩す原因になります。
ストレスを感じることなくリラックスした状態が長く続くと、副交感神経がいつも優位な状態に。
副交感神経はご存知の通り緊張を緩和する働きがあり、筋肉や血管を拡張します。
あまりにも拡張され過ぎた血管は血流のバランスを乱してしまいます。
これは交感神経が引き起こす緊張状態と同じく低体温を招くことになります。
二つ目は食べすぎを招くことになります。
副交感神経は内臓の働きを活発化させますが、行き過ぎると食べすぎを招きます。
食べ過ぎによって肥満になるだけでなく、消化器官にも負担が増えて下痢を起こし、さまざまな病気をも招いてしまいます。
3つ目はアレルギーも招く
リラックス状態が長く続いて副交感神経が優位になりすぎると、免疫の要のリンパ球が増加します。
リンパ球は体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を攻撃する働きを担っているので、増えすぎるとアトピーやアレルギーなど異常な免疫反応を起こすことになります。
ストレスを悪者にしない
ストレスがないことも病気の原因になりますので、体調が悪いことをストレスだけのせいにしない方がいいかもしれません。
大切なのは適度な緊張とリラックスです。
ストレスがあったときは、そのストレスを解消させる楽しいことを実行してましょう。
笑顔で過ごせる時間をもっともっと増やしてくださいね。
笑顔でいることだけでも免疫はぐんとアップしますよ。
あなたの楽しいと感じることは何ですか?
私はみんなで集まって味噌作りをしている時です(笑)
なばた
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