こんにちは。
ライトスタッフイキイキブログ担当のなばたです。
なんだか熱っぽかったり、のどが痛かったりして、風邪を引いたような症状になることが冬には何度も起きます。
食事も作りたくもなくあまり食べたくないというときは、バナナとリンゴだったらどちらを食べますか?
何といっても手軽なのがバナナですよね。
包丁を使うこともなく、簡単に食べることができますからね。
しかも安いしお腹もいっぱいになるから、バナナ派が多いと思います。
炎症回復効果
リンゴは特有の「リンゴポリフェノール」を含んでいます。
抗酸化力が高く、免疫細胞を元気にしてくれたり、細菌やウイルスに抵抗する力をぐんと引き上げてくれる働きがあります。
その他にも、多くの酵素を含んでいて、その中の一つに「炎症回復」の酵素があるんです。
風邪やインフルエンザになると、のどの痛みや違和感、鼻水・鼻づまりで困ることが多くなりますが、これはのどや鼻の粘膜に炎症が起きているというサインです。
そんな時にリンゴを食べると、炎症で弱った粘膜を元気にして、病気の回復をサポートしてくれます。
リンゴには善玉菌の餌となるオリゴ糖なども含まれているので、風邪を引いた時だけでなく、普段から食べることで腸を元気にしてくれることも可能です。
子供の頃はリンゴのすりおろし
小さいときは、母親がよくリンゴをすりおろして出してくれました。
すぐに茶色になりますが、よく作ってくれたものです。
赤ちゃんの離乳食でも一番早く取り入れるのがリンゴをすりおろして飲ませるリンゴジュースですよね。
リンゴパワーは母から母へと受け継がれてました。そしてリンゴのすりおろしは、昔から伝えられてきた理にかなった方法です。
一方、バナナはと言うと、もちろん栄養は優れていますが、南国生まれの果物ですので、体を冷やしやすい性質があります。
体が冷えた状態では、免疫パワーを全開にすることは難しいです。
ほどほどに食べるのがいいですね。
軍配は、リンゴとなりますが、何でも食べ過ぎはよくありません。
適度な量で、体を元気にしていきましょう!
なばた
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