塩分は悪者?塩分を摂らないとどうなるの?

健康のこと
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こんにちは。
ライトスタッフイキイキブログ担当のなばたです。

 

和食を食べていますか?
2013年にユネスコの世界無形文化遺産に「和食」が登録され盛り上がりましたよね。
四季ごとの野菜を使い、彩りを考え、器にまでこだわって見た目の美しさや土地土地の豊かな行事を傾倒して作られた和食は、栄養バランスも優れています。
それが世界的にも認められていることを確信した瞬間でした。

しかし、もともと和食には醤油や味噌、塩など塩分を使う調味料が多いので、高血圧や脳卒中などの生活習慣病予防に「減塩」が勧められています。
そのため「減塩=健康」と言う考えが定着しつつあるのですが、実は、塩分不足こそ不調を招き、免疫を下げてしまうことをご存知でしょうか。

今日は塩分の話です。

塩分は体温と密接な関係がある

塩分は細胞に流れ込んで筋肉を収縮させて動かし、動かすことで熱を発生させて体を温めるという大切な働きを担っています。
それだけではなく、血管を拡張させて血流を促すのも塩分です。

これが高血圧を招く理由と言われますが、塩分があってこそ初めて、温められた血液を身体じゅうに届けることができます。
温かい血液が身体じゅうに流れることで、体温を上げることができるわけですから、塩分の摂取量が少なすぎると、自然と低体温を招いて免疫力を低下させることになります。

塩は悪者ではなく、むしろ私たちの免疫を上げてくれる仲間なのです。
もし塩を全く取らない生活をしたら、私たち人間は、むしろ生きてはいけないでしょう。

免疫を上げるための塩分摂取法は?

とはいえ、やっぱり高血圧が気になるのも正直なところです。

そこでお勧めなのが精製されていない天然塩を選ぶこと。
安い精製塩は成分のほどんどが塩化ナトリウムだけという人工的に加工されたものであり、高血圧の原因となるのはズバリこれです!
昔ながらの製法で作られる海塩などの精製されていない天然塩には、塩化ナトリウムと共に体に必要なミネラル分が豊富に含まれていますから、体にとっては有益です。
買うときには、食品成分表示をチェックして、天然塩を選んでください。

 

これは沖縄の屋我地島と言うところで作られている塩です。
栄養豊富な海水をくみ上げて1週間天日干しをして、鉄釜で2日間しっかり煮つめて乾燥させるので、ミネラルがしっかり残ります。
鉄釜で仕上げているので、鉄分も含まれる珍しい塩です。
そのため、こんなきれいなピンク色をしています。

 

塩を敵にせず、味方につける

塩は悪者ではなく、体を動かすための大切な仲間です。

精製した塩は比較的安価で売られていますので、塩を買うときは塩の裏の表示、値段も基準にしながら見てみましょう。
裏に「イオン交換膜式」「ナトリウム99%」などと書いてあるものは避けた方がいいですよ。
イオン交換膜式以外で作られた塩は、海水中のマグネシウムやカリウムなどが微量ながらも残っていて、マグネシウムは苦味、カリウムは酸味、カルシウムは甘味となり、ナトリウムの塩辛い味に絡み合って複雑な味わいを醸しだしています。
一方、イオン交換膜式で作られて塩は、舐めるとしたにピリッとする刺激があり、塩辛さだけが舌に残ります。
料理に使えば、塩の辛さが際立ってしまい、それを薄めるために他の調味料を足すことになり、安い塩を選ぶことは不経済です。

購入の際は、安くなくてもミネラル分を含んだ塩を選んでください。
塩の専売制の廃止から、手に入る塩の種類は増加し続け、今は家庭用だけでも1,500種類以上ありますよ。

そして海に囲まれた日本には、各地で塩が売られていますよね。
旅行をしたら、塩を買うのも楽しいものですよ!

塩を選んで、塩を仲間にして、免疫をたっぷり上げてくださいね!

 

 

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なばた

株式会社ライトスタッフ マネージャー サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ちます。 人は食べ物から出来ているので、食事やサプリメントなど、体に合った良いものを口にすれば、おのずと病気も遠ざかります。 そして感謝すること、笑顔でいることを大切にすれば、もっともっと元気で過ごせます。 元気になるための小さなエッセンスをお届けいたします。
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