こんにちは。
ライトスタッフイキイキブログ担当のなばたです。
健康診断でドキドキするのがメタボ検査。
腹囲を図られて、「メタボに気を付けましょう」と言われた経験のある人は多いと思います。
メタボがすべての病気の引き金になるイメージですが、メタボになると短命なのでしょうか。

最近お腹周りが大きくなって気になってきたけど、
痩せなくちゃいけないかのう。

年をとってからのダイエットって
体調を崩すって聞いているけどどうなのかしら。
メタボリックシンドロームとは
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪症候群とも呼ばれています。
メタボリック(metabolic)とは「代謝」、シンドローム(syndrome)とは「症候群」を意味しています。
内臓脂肪の高い状態に高血圧・高血糖・脂肪の代謝異常が加わった状態のことで、この状態が続くと心臓病・脳卒中などの動脈硬化性疾患が起きやすくなるとされています。
高血圧などの要因がかさなるとさらに心臓病や脳卒中などのリスクを増加させます。
そのリスクを回避しようと作られた健康診断がメタボ健診です。
メタボはダメなの?
イヌやネコ、ネズミなどの動物はダイエットさせると長生きですが、人間には当てはまりません。
メタボリックになると不健康であると言われますが、人間は中年以降に太り気味の方が長生きであることが2010年の厚労省の研究で発表されました。
わかり易く言うと、BMI値で、普通の体重の人を基準とした場合、40歳の時点で太り気味の人は男性で約2年、女性だと約6ヶ月長命で、逆に、一般的に体への負担が少なく健康的だと言われる痩せ気味の人は、太り気味の人よりも男性で約7年、女性で約6年も短命と言う結果です。
心臓や腎臓の病気を併発したり、日常生活が困難になったりするほどの肥満は別ですが、そうでなければ少しぽっちゃりの人の方が免疫力が高いようです。

病気が無ければ、あまり気にしなくてもいいかのう。

明らかに太りすぎの方以外は、年をとってからの
激しいダイエットは、筋肉減少や免疫力低下、認知症
を引き起こすこともあります。
ダイエットではなく、ウォーキングを始められたら
いいでしょう。
足の筋肉力アップと免疫力アップが期待できますよ。
メタボが少し気になってきたら、栄養補給をしながら、体の不要物を排出してくれるサプリメントを使ってみましょう。
ライトスタッフでは栄養補給と身体の不要物の排出の二つを同時に叶えるサプリメントのバイオザイムをご用意しています。
なばた
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