こんにちは。
ライトスタッフイキイキブログ担当のなばたです。
桜の季節になり暖かくなってきましたね。
春になると多くなる心配事が肌トラブルです。
冬から春に代わるこの時期は、冬の間にため込んだものを体から排出しようと身体が頑張る季節のため、肌がとっても敏感になるのです。
今日はお肌にまつわるブログです。

さて、今日は洗顔について問題を出しますよ!
肌荒れをしないために、「徹底的に肌を洗顔する」のと「不精してあまり洗わない」のではどちらが良いでしょうか。

う~ん。。。
洗わないと不衛生だから、「洗った方がいい!」かしら?

答えを発表しま~す。
「実はどちらもあまりよくない」が正解です。

え~~どちらも良くないんですか。。。
健康な肌は菌がバランスを取っている
肌の健康には皮膚フローラが深く関係しています。
皮膚に常在している菌のバランスがとれていてこそ健康的できれいな肌が維持できます。
毎日のように洗顔料をたっぷりと使用し、ゴシゴシと洗ってしまってはせっかくの常在菌のバランスが崩れ肌荒れを起こしてしまうのです。
洗顔のし過ぎも良くないですが、化粧をし過ぎれば、化粧品により皮膚フローラを乱すことになります。
と言うのも、化粧を落とすために刺激の強いクレンジングなどが必要になりますからコレも同じく肌にはNGです。

お肌は、常在菌が守ってくれてるのね。
過ぎたるは及ばざるがごとし
肌の老化を予防するために洗顔の仕方は大切です。
そもそも人間の細胞は1秒間に4000万個の細胞が死滅し再生を繰り返しています。
誰でも経験があると思いますが、若いときは日焼けをしても1週間程度で元の肌に戻っていたものが、年を重ねるにつれて、悲しいですが戻りにくくなり、シミやそばかすになってしまいます。
これは加齢によって免疫力が低下し、破壊と再生が十分に行われなくなるためです。
そんな破壊と再生を速やかに行い、若々しい肌をキープするためには、健康的な皮膚フローラを取り戻すことが大切です。
そのためには過剰な洗顔はNG。
年を重ねるにつれ、夜には1日の汚れを落とすために洗顔料を使い、朝はぬるま湯だけでさっと洗う。それぐらいがちょうどいいのです。
洗いすぎも良くないですし、洗わなさすぎも問題があります。
お肌の状態を知って、あなたにちょうどいい洗い方を実行してみましょう。

最近肌荒れが気になるのは、洗いすぎかも。
ちょうどいい洗い方を探してみます!
春はいつの間にか肌トラブルが起こる季節です。
なるべく肌に刺激を与えず、優しくケアしてくださいね。
また、この時期にお化粧品などを変えない方がいいです。
またなるべく添加物の無い基礎化粧品を選んでください。
健康な皮膚フローラを作り出しましょう!
なばた
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